思い出の小箱


 







ここ10年ほど続けてきた国内、国外の旅行を順不同ですが少しずつ思い出しながら振り返ってみようと思います。
デジカメを使い出したのは10年くらい前からですから、それ以前の写真はアルバムに貼ってある写真をスキャナーでコピーしたものをのせます。デジカメに比べると画素数がぐんと落ちますので映像が荒くなりますが、これはやむおえないところです。
 


 ポカラでアンナプルナヒマール山群を眺めるトレッキング 

                                   
 1996年11月

エベレスト、ローツェなどを含む山脈群をクーンブヒマールといいますが、次はカトマンズからポカラに移動してアンナプルナ、マチャプチャレなどの山群アンナプルナヒマールを眺めるトレッキングをしました。

ネパールの首都カトマンズからエベレスト・エアーの小さな飛行機で1時間 足らずでポカラに着きます。

ポカラはリゾート地で標高も900メートルとカトマンズに比べると低く、全体にのんびりした雰囲気で、ペワ湖を中心にホテルがいくつかあり、アンナプルナを目指す人はここから入っていきます。

ペワ湖に映っているのがアンナプルナの山波でその中でも、ポカラから一番よく見えるのはマチャプチャレ(6993メートル)です。
マチャプチャレとは「魚のしっぽ」というネパール語で、人々の信仰の山です。


その姿は一度見たら忘れられない形で、アルプスで見たマッターホルンを思い出させます。
   


コテージ式の南国情緒をたっぷりときかせた「ベースキャンプ・リゾート」 に2泊して、ここをベースにアンナプルナ展望トレッキングに行きました。
ネパールの農村地帯の道を、段々畑やこどもの遊ぶ小学校、杏の花や花キリンの咲く道など見ながら、現地のガイドさんに「ビスターリ、ビスターリ(ゆっくり、ゆっくり)」といわれながらの、のんびりトレッキングでした
 小学校
 ホテルの客室  ポカラの商店街 売っているのは水を入れるポット
     

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